安倍晋三の大学は成蹊大学!読み方や偏差値は?なぜ入った?

2022年7月9日

安倍晋三首相の出身大学で成蹊大学の読み方や偏差値などについて調べてみました。

また、成蹊大学になぜ入ったのか、こちらについても見ていきましょう。

 

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大学は成蹊大学!読み方や偏差値は?

安倍晋三首相の出身大学は成蹊大学です。成蹊の読み方は「せいけい」と読みます。

学部は法学部政治学科で、偏差値は50~57.5です。

安倍晋三首相は1973年4月に大学に入学し、1977年3月に卒業しました。

安倍晋三首相は小学校から成蹊に通学されていましたので、中学、高校、大学とエスカレーター式に内部進学していました。

ちなみに安倍晋三首相は大学時代はアーチェリー部に所属していたそうです。

また、必修科目である「政治学」の単位を落としたことがあるのだとか。

政治家なのに政治学の単位を落とすのはかなり意外ですね。

そんな安倍晋三首相は成蹊大学卒業後は南カルフォルニア大学に留学したことがあります。

世界大学ランキングでも100以内に入っている難関大学です。京都大学よりも少しレベルが高いみたいです。

そんな大学に留学したので凄いことですが、単位が取れずに中退してしまったようです。

ちなみに安倍晋三首相の父親である安倍晋太郎さんは、安倍晋三首相には東大に行ってほしかったそうです。

そのため安倍晋三首相が東大に行かないと言った時には激怒して、安倍晋三首相の頭を漢和辞典で殴るほどだったそうです。

安倍晋太郎さん自身や祖父の岸信介さん、大叔父の佐藤栄作さんが東大出身ですので、安倍晋三首相も東大一択と考えていたのでしょう。

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なぜ入った?

安倍晋三首相が成蹊学園に入った理由は祖父である岸信介さんが勧めたからです。

岸信介さんは吉田松陰の松下村塾の教育理想を尊敬していたと言われています。

成蹊学園も同じような教育方針で、特に個性的で豊かな人材を育成する人間教育に好感を持っていたそうです。

祖父の岸信介さんの教育思想に安倍晋三首相も共感したということなのでしょうね。

それだと東大には入りたいと思わないわけですから父親と喧嘩になるのも分かりますね。

もう1つの理由は東大に入るだけの学力がなかったからだとも言われています。

安倍晋三首相は学生時代は勉強嫌いでした。

そのため高校時代には父親から「勉強しろ!」と怒られていたそうですが、そのことに反発していたそうです。

学校の同級生からもあまり勉強が得意ではなかったと言われていたそうです。

南カルフォルニア大学に留学したものの中退しましたので、学力が足りなかったというのは信ぴょう性が高そうです。

なので大学進学の時には受験勉強はせずに内部進学したのでしょうね。

実は成蹊高校から成蹊大学に進学する学生は2割程度だと言われています。

つまりほとんどの学生は成蹊高校から慶應大学や早稲田大学に進学することが多いそうです。

ちなみに安倍晋三首相は学歴コンプレックスから東大出身の官僚が嫌いだと言われています。

岸信介さんが勧めたからというのと学力が足りなかったから成蹊大学に入ったというのが理由なのです。

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