君の名は。が難しいと感じる意外な理由とは!?感想は?
映画『君の名は。』が地上波放送されましたが、難しいと感じる理由を考えてみました。
また、感想についても述べたいと思います。
※ネタバレ注意!!
この記事には映画『君の名は。』に関するネタバレが少し含まれています。
もしまだ一度も映画を見ていない方は、ネタバレが含んでいますので離脱した方が良いと思われます。
以上のことをご理解したうえで先に進んでください。
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難しく感じる意外な理由とは!?
2016年に大ヒットした映画『君の名は。』が2018年1月3日に地上波放送されました。
今から2年前にヒットした映画がテレビで放送されるということで、管理人は初めて見てみました。
この映画は非常に絶賛でしたが、しかしその一方では「内容が難しい」「意味が分からない」という声もありました。
実は管理人も後者に該当し、正直なところ1回見ただけでは理解できないところがたくさんありました。
一言でいうと難しいし意味が分からなかったというのが本音です。
しかし考えてみると、難しく感じるのは深く考えすぎているためだと思います。
深く考えているというのは、具体的には、なぜ三葉と瀧が入れ替わったのか、時系列が絡んでくることなどを疑問に思っているからだと思えます。
確かに三葉と瀧がどうして入れ替わったのか、初見ですと理解しづらいかもしれませんね。
また、時系列が絡んでくることも内容を複雑化させているようにも思えました。
どうやら後から知ったことですが、三葉と瀧の入れ替わりには3年のズレがあったようです。
管理人はてっきり、三葉も瀧も同時進行で高校生だと思っていました。
しかし同じ時系列で考えてみると、三葉は高校生3年生で、瀧は中学3年生だったみたいです。
つまり高校3年生になった3年後の瀧と3年前の高校3年生だった三葉が入れ替わっていたのです。
もっと具体的に言うならば、2016年の瀧が2013年の三葉と入れ替わっていたというわけです。
しかもその他にも入れ替わりはあったようです。
ただ管理人も、これ以上時系列について紹介すると絶対に間違えた情報を伝えてしまいますので、時系列についてはこれぐらいにしておきます。
なぜ入れ替わったのか、そして時系列が絡んでいるため、その部分を追求しようとしているから難しいと感じるのでしょうね。
実際に管理人もそのあたりをあえて無視すれば、それなりにいい映画ではないかと思いました。
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感想は?
先ほども言いましたように、管理人は映画『君の名は。』を見るのは今回が初めてでした。
感想について述べたいと思いますが、良い点と悪い点の両方の側面から考えてみました。
まず良い点から考えてみます。
1つ目はグラフィックが非常に綺麗だったことです。
テレビで見たわけですが本当に映像が綺麗でした。もし映画館で見たとすればもっと迫力があるかもしれませんね。
2つ目は三葉が可愛かったことです。
もしかするとこれは男性の考えかもしれませんが、管理人的には三葉が可愛いと思いました。
3つ目は前半のドタバタした部分と一番最後の三葉と瀧が出会うシーンが面白かったことです。
前半は2人が入れ替わりでドタバタしていましたが、その部分は普通に面白かったです。
そして一番最後の2人が出会うシーンというのは綺麗な終わり方のように感じました。
次に悪い点について考えてみます。
1つ目はストーリーが分かりづらいという点です。
これは管理人の理解力がないだけなのかもしれませんが、ちょっと理解できませんでした。
やはりなぜ入れ替わったのか、時系列とかを考えすぎたことからだんだん頭が痛くなってしまいました。
ただしなぜ入れ替わったのかについては後から調べてみて、その点については理解することができました。
それでも映画(テレビ)を1回見ただけで理解しやすいようなストーリーだったらとても面白く見ることができたと思います。
2つ目は映画が大ヒットした理由がよく分からなかったという点です。
新海誠さんのファンや映画『君の名は。』のファンには大変申し訳ないのですが、管理人的にはこの映画が大ヒットした理由が分かりませんでした。
ただしそれは管理人がこの映画の良さを理解していないだけというのは分かっています。でもなんだかな~という感じです。
もしかすると今でもこの映画が話題になっているのは、映画の内容が1回では理解しきれないためリピーターが多いのかもしれませんね。
あるいは単純に面白いから何回でも楽しめるという意見もあるかもしれません。
つまり何回も映画を見させるというのが新海誠さんの狙いなのかな。
だとすると管理人は新海誠さんの映画の世界には付いていけないですね。
もしこれから管理人が新海誠さんの他の映画を見る時は、あまり複雑な部分を考えないで見た方が合うかもしれません。
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